見直し勉強会第7回(20140919)
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基本情報
- 会議名:第二次川越市環境基本計画・かわごえアジェンダ21見直し勉強会(第7回)
- 日時:2014年9月19日(金)17:00-19:00
- 場所:東洋大学川越キャンパス4号館第3会議室
- これまでの参加者(50音順):市橋・菅野・過・小瀬・田崎・原嶋・増田・横山・渡辺
- 欠席者:犬塚・賀登・武田・福田・宮崎・村上
議事
前回の確認
- エネルギー、食料の自給自足
- ライフスタイルの見直し
- 環境教育
- エネルギーと営農
- 市民の環境意識・行動を高めること
- 環境と観光
- 活動組織のネットワーク化
事務局との話し合い
- 「川越市環境基本計画」見直し素案は年度内に作成、来年度前半(7月号)に素案→審議会、パブコメも同時(来年の2月で任期切れ)
- 環境基本計画はH27年度策定、H28スタート
- かわごえアジェンダ21はH28年度策定、H29スタート
- 今後の日程
- 9月勉強会(スケジュール作成、項目、担当、部会への依頼)
- 10月
- 11月
- 12月
- 12月までに活動報告書素案(1月号同封)
- 1月中インターネット、窓口で意見募集(会員対象)
- 2月中に直接意見を聞く場を作る
- 3月中に報告書・提言を確定(川越市に提出)
審議内容
- 人口の動向
- そろそろ35万人、今後自然減の方向であるが予測より1万人多くなっている(平成27年度34万人予測が約35万人)
- 若い世代の女性の健康が蝕まれている(寿命低下?)
- 空き家は増えるが開発は進む
- 空き家対策と環境問題の関係(両立)
- 空き店舗と商業の変化
- 10年間の評価(2004〜2014)
- 渡辺
- 忙しい思いをしている
- 限られたメンバーが動いている
- 菅野
- 公園化したところはどうなったか?---仙波河岸史跡公園は、市街地の公園として整備されている。川越市森林公園計画地は計画地のまま進展がない。川越市の公有地化は一気に取得しなければ進まない。池辺公園は河川沿いなので何とか守られている。市民の森は指定解除。川越市内の開発は進み、「空き地」が減少し、環境影響が出てくるのでは?
- 洪水ハザードマップ---開発によりリスクが高くなっている
- 迅速測図
- 渡辺
- 原嶋
- 情報化社会、以前は2kmに30人集まっていた(やってられなくなってきた)→余暇活動をする人が増えた
- リーダーがしっかりしていないとだめ
- 野菜作り講座---対応が異なってしまった。身近なことはやろうという姿勢が少なくなった
- 緑のカーテンのPRの場がない---5月初旬に作る(パンマルシェと連動)
- 例えば「川越パンマルシェ」
- 原嶋
https://www.facebook.com/kawagoebread/timeline
- 今までのやり方を変えていく必要がある
- 「リーダー」の育成
- 老人会が2つ活動休止---リーダーがいない(組織力の弱まり)
- 「個」が優先される社会(街灯、ごみ)
- 田崎
- 高齢化が進んでいて「田んぼの会」の活動者が減っていく、新しい人がいない
- 若い人は忙しい。継続して取り組めない。
- 田んぼの販売は1軒のみ。鯨井は3軒のみ。
- NPO法人農人力(のぢから)
http://www.takusan.co.jp/nojikara/
- 横山
- 引っ越して20年---雑木林が宅地に
- 農家の話---遺産相続しないと多大な税金
- 農業の維持がたいへん
- 買い物は車で遠くのスーパー---自動車が使えない人は取り残されている
- 川越は観光に予算を偏重
- お金をかけずに行けるイベント
- 過
- 「地産地消」の消費方法
- 流通経路の確立(フェアトレード)
- 菅野
- 「過剰包装」
- 市橋
- 「環境」のブームが過ぎ去っていく実感(ダイオキシン、アスベスト...)
- 「空き家」---学生居住などの手を打つ
- 小畔川の水質改善(浄化槽など効果があるか?)
- 川越は広い---一律には言えない(地域別問題把握と解決へ)
- 小瀬
- 水田再生、森林保全は余暇活動として扱いたい
- 大学生の社会貢献に対する高まりが感じられる(ゆとり教育の効果か?)
- 横山
スケジュール
- 次回10月17日(金)17:00-19:00ごろ(今回と同じ4号館4階第3会議室)
- 次々回11月28日(金)17:00-19:00ごろ(福利厚生棟第5会議室)
宿題
- 今後議論したいテーマ(事前提出お願い、過さんへ)
- 「行政への提言」に盛り込めたらよい内容、重点的に扱うべき内容をメモ