「見直し勉強会第6回(20140828)」の版間の差分

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===今後の日程===
===今後の日程===
*9月19日(金)17:00-19:00(学食は営業時間外なので、東洋大学の場合は教室等別の場所を設定する必要がある)
*9月19日(金)17:00-19:00(学食は営業時間外なので、東洋大学の場合は教室等別の場所を設定する必要がある)
==テーマ==
===テーマ===
*「環境の視点で川越の活性化を考える(将来像を描く)」===人口減少・高齢社会の中で緑を増やす、街を持続させる、人を引き寄せる(観光、農業、消費、環境)
*「環境の視点で川越の活性化を考える(将来像を描く)」フリーディスカッション
**フリーディスカッション
**人口減少・高齢社会の中で緑を増やす、街を持続させる、人を引き寄せる(観光、農業、消費、環境)
==これまでの審議経過==
===これまでの審議経過===
*[[見直し勉強会第1回(20140416)]]
*[[見直し勉強会第1回(20140416)]]
**「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」(2006/4/27の確認)
**「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」(2006/4/27)の確認
 
**見直し勉強会の基本方針
 
**次期総合計画の策定状況の確認
 
*[[見直し勉強会第2回(20140516)]]
===計画===
**関連する行政計画の確認
*第3次川越市環境基本計画(平成28年度〜平成37年度)
**第二次環境基本計画・アジェンダの総括
*かわごえアジェンダ21(平成29年度改定予定)
***「農の保全」に関するディスカッション
===かわごえアジェンダ21の課題===
*[[見直し勉強会第3回(20140606)]]
*位置づけ「川越市環境行動計画」
**行政の点検評価の確認
**事業者は各組織の事業計画、環境方針、環境行動計画を持っている→かわごえアジェンダ21は、各事業所の指針にはならない
**施策に関するディスカッション
**個人は「エコライフDAY」「川エコ」
***ごみ処理
***川エコ度チェックは廃止されたのか?(広報川越No.1171、2008/3/25)
***環境基準
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1203477173242/files/1171p4p5.pdf
***雑木林等の保全
***みんながやるべきことは11番目以降
***市民啓発
***個人でできることは50歳代が高い(自動車は若年層)、公共空間の行動は60,70歳代
*[[見直し勉強会第4回(20140704)]]
***経済、政治は成長が原則、環境配慮行動は成長の阻害になるものもある(省エネ=お金のかからない生活)
**かわごえアジェンダ21の見直し
***少数の人ががんばってしまっている現状
***「望ましい環境像が実現したときの川越のようす」の確認
***曲がり角を迎える生活(幸福な生活、豊かな生活とはなにか?)
***「120の行動提案」の確認
***合意形成は無理だが、「エコタウン」「スマートシティ」「環境みらい都市」のモデル事業がどうなるのか推移を見守る
*[[見直し勉強会第5回(20140725)]]
***川越市の姿は?
**かわごえアジェンダ21の課題
***第四次川越市総合計画の人口予測?
***「川越市環境行動計画」の位置づけ
***川越市公共施設マネジメント白書
***「10の重点プロジェクト」の確認
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1363671552787/index.html
***8月28日の活動を考える
***人口減少社会、超高齢者社会の10年
===今回の審議結果===
***インフラの充足
===今回の審議結果===
***高齢化社会のアジェンダ(感覚が鈍る)
*
***子どものアジェンダ(環境順応が鈍っている)
**エネルギー、食料の地域内での自給自足の可能性を考える
***環境に配慮したまちづくり(緑を増やす、風の道)
**自立型の施策展開
***緑を増やす政策、しかし緑を開く、苗木を増やしてもたかが知れている。
**ライフスタイルの見直し
***川越市は歴史のトラストがあるが緑のトラストはない
*宮崎
***川越市は「古江戸」---江戸時代の町並み、生活する
**輸入81兆円、輸出71兆円(11兆円赤字)
***川越は空が広い(公的な場所で緑の空間がない)
**石油、天然ガス---25兆円輸入(1/3以上海外流出)
***アジェンダの結果
**これをすべて自然エネルギーでまかなえるならば自国で富が得られる
***「20代」の里山、自然エネルギー教育持ち上げる
**エネルギーを購入しなくてよくなる(食料も)
***市民が行ける「雑木林」がない
**食料も作って売れば富が得られる
***緑地の保存策が必要(行政が買わなくてもよい)
**自分たちで自給自足をめざす(富の流出を抑えることが活性化につながる)
***オリンピック2020年=平成32年---を乗り越える
**川越市の電気エネルギー自給率1.3%
**アジェンダ
**太陽光、バイオマス、小水力発電
***事業者の計画は不要
おがわ自然エネルギーファーム(市民共同発電所、小川町)
***市民が公共空間、公共政策にどう関与するか
***http://www.ogawa-efarm.net/
***オリンピック後も環境が保たれるような計画を
*渡辺
***交通問題が大きな問題
**一般財団法人ソーラーシェアリング協会
===10の重点プロジェクト===
http://solar-sharing.org
*項目
***「営農」が必要
**省エネルギーとエネルギー転換によるストップ温暖化
*菅野
**ごみ減量と資源化でものを無駄にしない社会に
**「川越市」(109km<sup>2</sup>)で自給自足---行政区域内だけでまかなえるのか。狭い範囲では無理があるのではないか。
**自動車を使わなくてもよいまちに
*渡辺
**水循環と水辺環境を守って川越らしさを将来に伝えよう
**「地産地消」の拠点施設がない
**緑の保全と緑化によって人と野生の生きものが暮らしやすいまちに
**(他の人からの意見)「地産地消」と「自給自足」は異なる
**ポイ捨てごみと不法投棄の根絶できれいなまちに
**バッテリー(蓄電池)への補助なども考慮
**環境学習拠点を作って多くの人の環境に関する関心を高めよう
*村上
**環境調査とマップづくりで環境の記録を残して将来に生かそう
**エネルギー計画は国の基本施策が定まらないと難しい面もある
**1%環境ボランティア運動で環境を良くする活動の輪を広げよう
**「事業者」の立場は異なる。
**情報共有のしくみを作って助け合いながら環境を良くしよう
*
*見直し事項
**自然保全---生物多様性地域戦略(環境と地域の調和・自然保護)
**説明文を削る
***どこまで保全できるか
**誰がやる?
**実施の限界の見極め、実施可能なことを考える(環境ネット会員ならここはできる)
***環境推進員をどのように引き込むかも課題
*横山
==8月28日(木)の活動を考える==
**環境ネット会員とそれ以外の人の意識の違いを感じる
*フォーラムで「ワールドカフェ」をやる
**環境に関する意識改革、環境教育(「自然は怖い」世代)
*これから10年間(2026年・平成38年)の「川越の将来の望ましい環境像」を考える
**「環境リスク」の正しい理解が必要(虫よけ住宅)
*参加者全員の話し合い
*新井
*社会背景:人口減少、急速な高齢化、東京オリンピック、地産地消[農林地、健康、資源・エネルギー]、自給自足(自立)、女性---緑地空間の保全
**行政の広報の力で市民のレベルを同じにする(環境教育)
*「私の希望する未来の川越」
**現在の豊かさがずっと続くとは限らない
**ファシリテーター:飯島さん(案)、パネリスト:高梨さん、桑山さん(?)、消費者団体、PFCの会(地域活動栄養士の会)---8月28日は難しいか
**「水は大切」などの広報を行政が取り組む
*「緑を守る=緑地は公共財産」「都市の自立(資源・エネルギー・経済)=地産地消(作る、買う)」「高齢社会の将来像」「健康=住みよい川越」、「環境の視点で川越の活性化を考える」===緑を増やす、街を持続させる
*原嶋
*LCP(Life Continuity Performance)、BCP(Business Continuity Performance)
**講演会等で勉強になっても自分の行動に結び付けられない。
==次回勉強会(8/28)==
**一人の努力が見返りにならない。みんなでやれば見返りになるのだが。
*「環境の視点で川越の活性化を考える(将来像を描く)」===人口減少・高齢社会の中で緑を増やす、街を持続させる、人を引き寄せる(観光、農業、消費、環境)
*菅野
*ゲストを呼んでフリートーク
**便利な生活が当たり前---こわさないと戻らない(貧乏になるしかない)
*高梨さん、鎌田さん、サイトウさん(武蔵観研)、神山さん(農政モニター)
**利便性を求める生活を見直す必要があるのではないか。
*横山
**まず「自助」ありきの言葉を知らない。
**地元のものを大切にする。
*賀登
**地元のものがきちんと扱われていない。高い。
**子どものことが心配---生きものとしての感覚を教育されていない。「学力」偏重。
***生きものとしての基本がわかっていない。親もわかっていない。
**子ども対象のイベントに子どもが参加しない。
**子どもの自然教育が必要
*村上
**「五感」の劣化、「情報」「数値」「マニュアル」偏重の世代
**五感の回復が必要
*横山
**「体験」させる環境教育(川嶋直先生の話)
*過
**私(たち)が必要な努力とは?
*小瀬
**ごく一部の少数派の意見にならないことが、かわごえ環境ネットという組織には必要
*過
**数値目標---太陽光発電「新築」でとか条件をつければ可能では
**自分がやると自己啓発になる(太陽光)
**「旬」を食べる体験---できた人から広める(産直売店は売れる)
*横山
**「環境」によい「観光」の取組ができないか
*渡辺
**毛呂山町「私は生ゴミを出しません」袋を配布
http://saionnet.exblog.jp/20887098
*武田
**「生ごみ」はなくなって、紙おむつ、トレイ...高齢者
*菅野
**若い人の出すごみには「生ごみ」(食べ残し、調理残渣)が多いのではないか。
*新井
**分別意識の低さもある(外国人)。日本人はやりすぎか?
*宮崎
**ごみに関する提言をどうするか?
*菅野
**ごみが増えたことに関する広報が必要
*市橋
**ごみ増加の原因(紙おむつ)
*原嶋
**「川エコ」---市民への周知、市民とつくる姿勢が必要
*新井
**行政に対する環境教育
*横山
**かわごえ環境ネットは素直ではないのでは?
*
**川のことは?
*原嶋
**川越の「川の国応援団」にはネットワークがない
*武田
**「新河岸川を守る会」の活動力がない(自治会を束ねているが団体を束ねられない)

2014年8月28日 (木) 16:58時点における最新版

基本情報

  • 会議名:第二次川越市環境基本計画・かわごえアジェンダ21見直し勉強会(第6回)
  • 日時:2014年8月28日(木)15:00-17:00
  • 場所:福田ビル3階会議室
  • これまでの参加者(50音順):市橋・犬塚・賀登・菅野・過・小瀬・武田・田崎・原嶋・福田・増田・宮崎・村上・横山・渡辺
  • 欠席者:

議事

今後の日程

  • 9月19日(金)17:00-19:00(学食は営業時間外なので、東洋大学の場合は教室等別の場所を設定する必要がある)

テーマ

  • 「環境の視点で川越の活性化を考える(将来像を描く)」フリーディスカッション
    • 人口減少・高齢社会の中で緑を増やす、街を持続させる、人を引き寄せる(観光、農業、消費、環境)

これまでの審議経過

  • 見直し勉強会第1回(20140416)
    • 「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」(2006/4/27)の確認
    • 見直し勉強会の基本方針
    • 次期総合計画の策定状況の確認
  • 見直し勉強会第2回(20140516)
    • 関連する行政計画の確認
    • 第二次環境基本計画・アジェンダの総括
      • 「農の保全」に関するディスカッション
  • 見直し勉強会第3回(20140606)
    • 行政の点検評価の確認
    • 施策に関するディスカッション
      • ごみ処理
      • 環境基準
      • 雑木林等の保全
      • 市民啓発
  • 見直し勉強会第4回(20140704)
    • かわごえアジェンダ21の見直し
      • 「望ましい環境像が実現したときの川越のようす」の確認
      • 「120の行動提案」の確認
  • 見直し勉強会第5回(20140725)
    • かわごえアジェンダ21の課題
      • 「川越市環境行動計画」の位置づけ
      • 「10の重点プロジェクト」の確認
      • 8月28日の活動を考える

今回の審議結果

今回の審議結果

    • エネルギー、食料の地域内での自給自足の可能性を考える
    • 自立型の施策展開
    • ライフスタイルの見直し
  • 宮崎
    • 輸入81兆円、輸出71兆円(11兆円赤字)
    • 石油、天然ガス---25兆円輸入(1/3以上海外流出)
    • これをすべて自然エネルギーでまかなえるならば自国で富が得られる
    • エネルギーを購入しなくてよくなる(食料も)
    • 食料も作って売れば富が得られる
    • 自分たちで自給自足をめざす(富の流出を抑えることが活性化につながる)
    • 川越市の電気エネルギー自給率1.3%
    • 太陽光、バイオマス、小水力発電

おがわ自然エネルギーファーム(市民共同発電所、小川町)

http://solar-sharing.org

      • 「営農」が必要
  • 菅野
    • 「川越市」(109km2)で自給自足---行政区域内だけでまかなえるのか。狭い範囲では無理があるのではないか。
  • 渡辺
    • 「地産地消」の拠点施設がない
    • (他の人からの意見)「地産地消」と「自給自足」は異なる
    • バッテリー(蓄電池)への補助なども考慮
  • 村上
    • エネルギー計画は国の基本施策が定まらないと難しい面もある
    • 「事業者」の立場は異なる。
    • 自然保全---生物多様性地域戦略(環境と地域の調和・自然保護)
      • どこまで保全できるか
    • 実施の限界の見極め、実施可能なことを考える(環境ネット会員ならここはできる)
  • 横山
    • 環境ネット会員とそれ以外の人の意識の違いを感じる
    • 環境に関する意識改革、環境教育(「自然は怖い」世代)
    • 「環境リスク」の正しい理解が必要(虫よけ住宅)
  • 新井
    • 行政の広報の力で市民のレベルを同じにする(環境教育)
    • 現在の豊かさがずっと続くとは限らない
    • 「水は大切」などの広報を行政が取り組む
  • 原嶋
    • 講演会等で勉強になっても自分の行動に結び付けられない。
    • 一人の努力が見返りにならない。みんなでやれば見返りになるのだが。
  • 菅野
    • 便利な生活が当たり前---こわさないと戻らない(貧乏になるしかない)
    • 利便性を求める生活を見直す必要があるのではないか。
  • 横山
    • まず「自助」ありきの言葉を知らない。
    • 地元のものを大切にする。
  • 賀登
    • 地元のものがきちんと扱われていない。高い。
    • 子どものことが心配---生きものとしての感覚を教育されていない。「学力」偏重。
      • 生きものとしての基本がわかっていない。親もわかっていない。
    • 子ども対象のイベントに子どもが参加しない。
    • 子どもの自然教育が必要
  • 村上
    • 「五感」の劣化、「情報」「数値」「マニュアル」偏重の世代
    • 五感の回復が必要
  • 横山
    • 「体験」させる環境教育(川嶋直先生の話)
    • 私(たち)が必要な努力とは?
  • 小瀬
    • ごく一部の少数派の意見にならないことが、かわごえ環境ネットという組織には必要
    • 数値目標---太陽光発電「新築」でとか条件をつければ可能では
    • 自分がやると自己啓発になる(太陽光)
    • 「旬」を食べる体験---できた人から広める(産直売店は売れる)
  • 横山
    • 「環境」によい「観光」の取組ができないか
  • 渡辺
    • 毛呂山町「私は生ゴミを出しません」袋を配布

http://saionnet.exblog.jp/20887098

  • 武田
    • 「生ごみ」はなくなって、紙おむつ、トレイ...高齢者
  • 菅野
    • 若い人の出すごみには「生ごみ」(食べ残し、調理残渣)が多いのではないか。
  • 新井
    • 分別意識の低さもある(外国人)。日本人はやりすぎか?
  • 宮崎
    • ごみに関する提言をどうするか?
  • 菅野
    • ごみが増えたことに関する広報が必要
  • 市橋
    • ごみ増加の原因(紙おむつ)
  • 原嶋
    • 「川エコ」---市民への周知、市民とつくる姿勢が必要
  • 新井
    • 行政に対する環境教育
  • 横山
    • かわごえ環境ネットは素直ではないのでは?
    • 川のことは?
  • 原嶋
    • 川越の「川の国応援団」にはネットワークがない
  • 武田
    • 「新河岸川を守る会」の活動力がない(自治会を束ねているが団体を束ねられない)