見直し勉強会第1回(20140416)

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基本情報

  • 会議名:第二次川越市環境基本計画・かわごえアジェンダ21見直し勉強会(第1回)
  • 日時:2014年4月16日(金)17:00-19:30
  • 場所:東洋大学川越キャンパス学生ホール食堂棟1階学生食堂
  • 出席者:小瀬・横山・武田・村上・渡辺・原嶋・過

議事

「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」の確認

http://kawagoekankyo.net/wiki/
内の「環境基本計画/最終報告」に掲載されている、「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」(2006/427)の内容を確認した。現在の状況と照らしあわせて、この報告書に書かれていることを次のように評価した。

協働による施策の推進にあたってのしくみづくり

  • 「施策の策定前の段階から施策後の評価まで、市民・事業者・民間団体の意見を反映させるための手続き方法の確立と、条例の制定による法的な整備を行うこと。」---自治基本条例はまだない。
  • 「川越市における環境政策の周知と意見の収集を行うため、市民・事業者・民間団体との直接対話の機会をつくること。」---達成されず
  • 「環境基本計画を平易な記述にするとともに、全市民に内容の積極的な周知を図ること。」---周知は図られていない。

行政機構の整備

  • 「環境配慮を前提とした施策を、環境部が所管する分野だけでなく、あらゆる分野においてさらに推進するため、分野横断的な施策が円滑に行えるトップダウンの組織体制を整備すること。」---縦割り行政的な動きが見られる。
  • 現在、行政が市民参加の主体と位置づけている、地域別である自治会及び自治会を主体とした連絡組織に加えて、かわごえ環境ネットのような専門分野別組織の活用を積極的に図ること。---他分野の現状を把握する必要がある。

会の持続的な活性化に向けた課題

  • 「川越市自治会連合会や川越環境保全連絡協議会などの連合組織との積極的な連携」---ともに代表者を理事として選出してもらったが、有効に連携が図られているとは言えない。

見直し勉強会の基本方針

小瀬私案

  • 環境部管轄の事業にとどまらずすべての施策が持続可能な社会となるような基本計画・アジェンダであってほしい。
  • 人間の生活の水準を守りながら、資源・エネルギー消費の削減、汚染防止、ビオトープの保持を図る。
  • 人と環境の最良の関係「真のアメニティ」を追求して計画に落とし込む。
  • 施策の各段階において市民、事業者との協働を図る。
  • 事業者に対しては、法令の対象とならない中小企業、個人事業者にターゲットを絞ってチェックシートを作る。
  • 市民編は、ライフステージの各段階で適用できるようなチェックシートとする(小学生、生徒・学生、勤労者、その他)。項目は共通として事例を変えるなどする。
  • チェックシートの電子化を図り、その場でチェックシートを相対的に自己評価できるようにしたい。

次期総合計画の策定状況の確認

 エリアインタビュー実施報告(2014/3)がホームページに公開されている。ワールドカフェの開催、掲示板への記入など、公民館ごとに実施された。年代は60~70代が中心

魅力

  • 魅力より課題が多い
  • 「自然環境」についても、川や沼など各地域それぞれの「自然環境」の魅力
  • 地域ごとでは、自然(高階)、野菜作り(芳野)、伊佐沼(古谷)、舟運などの歴史(高階南)、自然がある(大東)などの魅力

課題

  • バスなどの交通の問題(中央、高階、大東)、高齢者の増加(霞ケ関北)、農業後継者問題(高階南、福原)、空き店舗等の商店街の問題(南、山田、川鶴)、伊佐沼の整備(古谷)、ゴミの分別・マナー(中央、北、名細)
  • 「コミュニティ」「交通」「道路整備」
  • 「観光」(中央)、「まつり」(北)、「農業」(福原)
  • 「コミュニティ」と「自然環境」を挙げた公民館がそれぞれ9館---コミュニティ+自然環境保全(農業)
    • 農業・商業は、家庭制度、徒弟制度、宗教を核としたコミュニティの崩壊で消滅したのではないか。人口は増加しているが地域との関わりが減少している。

第三次川越市総合計画における社会状況

  1. 少子高齢化・人口減少
  2. 持続可能な社会(経済発展や生活の質を維持向上させながら、環境の負荷を低減させる)
  3. 世界経済の連動性の高まり
  4. 安全・安心な暮らし
  5. ICT化・グローバル化
  6. 地方の自主性・自律性の確立
  7. 市民、事業者、民間団体との協働
  • 交通問題の重要性と満足度の低さが見られる。

緑の基本計画の内容確認と評価

  • 量で評価されるが、質も考慮する必要がある
  • 自然生態系に園芸種を持ち込むことが奨励されている(花いっぱい運動)
  • 長期的な緑化推進
  • 団体による雑木林保全のさらなる支援
  • 自然環境保全の担保(法令を活用)
  • 生物多様性地域戦略の策定
  • 環境保全団体の充実
  • 相互関連性が不十分

その他

  • かわごえ環境ネットは、地球温暖化対策地域協議会であるが、十分に機能していない部分がある。
  • エコツーリズムの活用
  • 個別施策=モデル事業---根本施策にならない

今後の勉強会の課題

  • 関連する計画を見てみる
  • 第2次環境基本計画・アジェンダの総括