環境基本計画/会議経過

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これまでに上げられた主な意見

環境基本計画の見直し方法、会議の進め方について

  • 行政としての見直しの方針について
    • 見直しに関しては、行政ではコンサルタントに発注している。年度中に素案を出し、来年度に原案を仕上げる。コンサルタントの役割については助言、サポート役であり、あくまでも作業の中心は行政にある。
    • 今回の勉強会・検討会の結果はできるだけ盛り込みたいが、施策に対する意見については自由が利かない可能性がある。
    • 「湧き水の復活」については他市には見られない施策であり、このような「夢」のある施策を盛り込むことは可能である。
  • 会議の進め方について
    • 本会に関して、もっと参加しやすい雰囲気にする必要がある。参加するのが難しい雰囲気ができあがっている。初心者への配慮が必要である。
    • 内容が濃すぎなので、審議テーマや審議分野を絞り込む必要があるのではないか。
    • これまでの評価については、項目が行政の取り組みに関する評価に留まってしまう。今後の取り組みについて重点的に議論すべきである。

行政に関する課題

  • これまでの取り組みの評価について
    • 行政が「1.終了した施策、2.未実施の施策、3.実施中の施策、4.未実施だが実施予定の施策」について点検しているのかについて、現在はまだ出しておらず、ヒアリング終了点であるという回答。
    • 『かわごえの環境』(川越市環境基本計画年次報告書)については、単年度の意見に対する回答だけでなく、以前上げられた質問に対して経年的に回答する必要がある。
  • 市民・事業者の活用と対話
    • 行政が川越市の環境の課題解決をすべて抱える必要はない。
    • 「市民をうまく利用する」という発想が必要である。例えば、観光のネットワークには市が金を出すのみでなく、市民を利用できる。
    • 行政と市民との直接対話をもっとすべきである。
    • 「市民参画」が問われる。「かわごえ環境ネット」の役割を市はどう考えているのかがわからない。
    • エコオフィス・エコストアについては取りたい環境をつくる必要がある。現在は何もないといえる。入札の条件に入れる、税金を減らすなどの 特典(アメ)を与える必要がある。
  • 行政の基本姿勢について
    • 行政の仕組みそのものを「環境」という言葉でくくった仕組みづくりにできないかという意見を出したことがあるが、市民は現行の仕組みで慣れておりうまく運用できているので、改善する意思はないということである。行政の縦割り的な仕組み自体を議論する必要もある。
    • 川越市新清掃センターは焼却センターではなく、リサイクルする仕組み、燃やさない施策もあるのではないか。防災・環境分科会で議論していた。ごみは増える。燃やすのが手っ取り早い。現在は限界。早く作らなければ。という 妄想? 幻想? 勘違い?があるのでは。市民に協力を求めているのか。
    • 「プラ」の分別がわからない。行政の説明が足りない。
    • 行政がやるべきことを整理して、民間に役割を分けるべきである。
    • 自治体組織中心の市民参加方法の見直し。今後はかわごえ環境ネットのようなNPOをどのように使うかが課題となる。

市民・民間団体・事業者との協働の推進に関する課題

  • 普及・啓発について
    • 地球温暖化対策、ごみ問題については、市民・民間団体・事業者の協力が欠かせない。
    • ライフスタイルの普及啓発(温暖化防止、ごみ減量、交通利用、化学物質、まち美化)をいかに行うかが重要である。
    • 自分は動く、人も動かしたい、でも動かないというのは、環境活動推進ツールが不足しているからではないか。
  • 事業者への配慮について
    • 規制を厳しくしすぎると、事業者が出て行ってしまう可能性がある。住宅のそばで仕事はできない。緑地帯で工場と住宅を分けるなどして、仕事しやすい環境を作る必要がある。
    • 仕組みづくりが重要であることを実感している。たとえばReuse,Reduce,(Recycle---事業者のネットワーク化)における仕組みの重要性がある。

かわごえ環境ネットの組織・運営に関する課題

  • かわごえ環境ネットの役割について
    • 「かわごえ環境ネット」の役割がわからない。常に試行錯誤している状態である。役割の軌道修正(他組織との役割分担、位置づけの明確化)が必要である。
    • 「かわごえ環境ネット」の組織のありかたについて、このまま市から補助金をもらうボランティア団体でいいのか。地球温暖化推進センターの認定などの仕組みと同じように委託費・事業費を与える必要があるのではないか。
    • かわごえ環境ネットの「事業所部会」の取り込みについては、行政として事業者をうまく取り込んでいないのが問題である。
    • 活動拠点のないのが課題である。
  • かわごえ環境ネットが今後やるべきこと
    • かわごえ環境ネットが今後やるべきものは、推進組織としての情報収集・提供、推進、啓発である。
    • 川越市環境基本計画に、環境ネットとしての評価を入れていく。評価のコメントを入れる。市民・環境ネットによる施策点検の仕組みが必要である。行政の施策だけで なく、民間(環境ネット)としての施策(役割)を入れる必要がある。
    • かわごえ環境ネットのこれまでの活動についても点検が必要である。
    • 交通問題についての取り組みをかわごえ環境ネットで行う必要性がある。他に行っているところが見当たらない。
    • かわごえ環境ネット自体の広報・周知が必要
    • 広域連携はかわごえ環境ネットの役割が発揮できる
    • 行政にアピールする組織構成

川越市環境基本計画のこれまでの評価や今後の見直しに関する課題

  • 条例・基本計画との整合性
    • 今後制定される川越市環境基本条例との整合性や、第三次川越市総合計画との整合性が課題である。総合計画の内容を整理して環境基本計画への反映をチェックする必要がある。
  • 基本方針について
    • 基本条例、総合計画において言いたかったことは『協働』であり「参加」ではない。川越市のこれまでの姿勢は「参加」にとどまっていた。かわごえ環境ネットのあり方も含めて議論すべきである。市と市民が対立姿勢(信頼していない)にあるのを、協働へ持っていきたい。
    • やるべきことを絞り込むべきである。
    • 「環境」と「経済」の両立ができるかが課題である。
    • 事業者に対しての連携策(環境コミュニケーション、グラウンドワーク)をいかに取るかが課題である。
    • 「行動計画」の位置づけをどこに置くかが重要である。市民の行動は市民が考えるべきである。
    • 日野市の事例から、「環境基本計画」の存在を知らしめる必要性がある。
    • 「ISO14001」と「環境基本計画」の関連については、数値達成の縛りがある。かわごえ環境ネットについては、第三次川越市総合計画前期基本計画ではイベントの数を目標にさせている。
    • 市民・民間団体・事業者が環境基本計画の目標に対してにどのように取り組んでいけばよいか、例示はされているが、川越市の実情に即したものになっていない。
    • 協働についての具体的な指針、行動は何も示されていない。
  • 加えるべき内容について
    • 新たに加えるべきものとして、1.都市のうるおいの創造、たとえば「かおり環境の保全・創出」、2.環境基本計画の進捗状況の把握・しっかり報告・「意見交換」の実施を行う必要がある。
    • マンションなどの景観問題(景観、日照)が課題である。
    • 交通問題は大きな問題である。狭い道を活かすべきである。後ろ向きの施策については市長の英断が必要か。
  • 目標と達成度評価について
    • 全体的に、指標化できるものは指標化した方がよい。目標値の設定に対して、市民・民間団体・事業者・行政の各主体の推進に対するインセンティブ(三省堂辞書より「誘因。目標を達成するための刺激。売り上げ報奨金。」)を設ける必要がある。メリットを明らかに。
    • 達成目標は数値はこだわる必要はない。3年度で同じ評価となっているのがある。『かわごえの環境』に目標がない。指標に対する個別評価ではなく、目標に対する評価が重要である。数値化して目標値をめざすことが重要である。言葉でやると曖昧になってしまう。これまでの取り組みをABC評価にすると、地球環境問題についてはC、資源有効利用・リサイクルA、交通体系C、湧水と自然環境の保全C、歴史的文化的遺産の継承A~B、都市のうるおい環境教育・学習C、パートナーシップの形成Bである。
    • 指標についてわかりづらい点がある。行政・市民・事業者の「パートナーシップ」とは言うけれど、市民が動かなければ始まらない。どうして市民を動かせなかったのか。市民の環境行動への引き出し方が問題である。
    • 全体としてそれほど悪くなっていないのではないか。
    • ISO14001の感覚からすると、施策と目標値がバラバラである。たとえば「ごみを減らす」という施策について、講習会の開催を年x回目標立てて実施したとしても、ごみの減量にはつながらない。
    • 少子高齢社会をメリットに考えた都市環境の創造を検討する(減築、水と緑の環境創造)
    • 行政の財政縮小を前提とした市民による環境の創造(市民参画を積極的に、民間活力)
    • 水循環の再生や自然素材の活用など、効率優先から持続可能な生命環境の創造