見直し勉強会第6回(20140828)

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基本情報

  • 会議名:第二次川越市環境基本計画・かわごえアジェンダ21見直し勉強会(第6回)
  • 日時:2014年8月28日(木)15:00-17:00
  • 場所:福田ビル3階会議室
  • これまでの参加者(50音順):市橋・犬塚・賀登・菅野・過・小瀬・武田・田崎・原嶋・福田・増田・宮崎・村上・横山・渡辺
  • 欠席者:

議事

今後の日程

  • 9月19日(金)17:00-19:00(学食は営業時間外なので、東洋大学の場合は教室等別の場所を設定する必要がある)

テーマ

  • 「環境の視点で川越の活性化を考える(将来像を描く)」フリーディスカッション
    • 人口減少・高齢社会の中で緑を増やす、街を持続させる、人を引き寄せる(観光、農業、消費、環境)

これまでの審議経過

  • 見直し勉強会第1回(20140416)
    • 「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」(2006/4/27)の確認
    • 見直し勉強会の基本方針
    • 次期総合計画の策定状況の確認
  • 見直し勉強会第2回(20140516)
    • 関連する行政計画の確認
    • 第二次環境基本計画・アジェンダの総括
      • 「農の保全」に関するディスカッション
  • 見直し勉強会第3回(20140606)
    • 行政の点検評価の確認
    • 施策に関するディスカッション
      • ごみ処理
      • 環境基準
      • 雑木林等の保全
      • 市民啓発
  • 見直し勉強会第4回(20140704)
    • かわごえアジェンダ21の見直し
      • 「望ましい環境像が実現したときの川越のようす」の確認
      • 「120の行動提案」の確認
  • 見直し勉強会第5回(20140725)
    • かわごえアジェンダ21の課題
      • 「川越市環境行動計画」の位置づけ
      • 「10の重点プロジェクト」の確認
      • 8月28日の活動を考える

今回の審議結果

今回の審議結果

    • エネルギー、食料の地域内での自給自足の可能性を考える
    • 自立型の施策展開
    • ライフスタイルの見直し
  • 宮崎
    • 輸入81兆円、輸出71兆円(11兆円赤字)
    • 石油、天然ガス---25兆円輸入(1/3以上海外流出)
    • これをすべて自然エネルギーでまかなえるならば自国で富が得られる
    • エネルギーを購入しなくてよくなる(食料も)
    • 食料も作って売れば富が得られる
    • 自分たちで自給自足をめざす(富の流出を抑えることが活性化につながる)
    • 川越市の電気エネルギー自給率1.3%
    • 太陽光、バイオマス、小水力発電

おがわ自然エネルギーファーム(市民共同発電所、小川町)

http://solar-sharing.org

      • 「営農」が必要
  • 菅野
    • 「川越市」(109km2)で自給自足---行政区域内だけでまかなえるのか。狭い範囲では無理があるのではないか。
  • 渡辺
    • 「地産地消」の拠点施設がない
    • (他の人からの意見)「地産地消」と「自給自足」は異なる
    • バッテリー(蓄電池)への補助なども考慮
  • 村上
    • エネルギー計画は国の基本施策が定まらないと難しい面もある
    • 「事業者」の立場は異なる。
    • 自然保全---生物多様性地域戦略(環境と地域の調和・自然保護)
      • どこまで保全できるか
    • 実施の限界の見極め、実施可能なことを考える(環境ネット会員ならここはできる)
  • 横山
    • 環境ネット会員とそれ以外の人の意識の違いを感じる
    • 環境に関する意識改革、環境教育(「自然は怖い」世代)
    • 「環境リスク」の正しい理解が必要(虫よけ住宅)
  • 新井
    • 行政の広報の力で市民のレベルを同じにする(環境教育)
    • 現在の豊かさがずっと続くとは限らない
    • 「水は大切」などの広報を行政が取り組む
  • 原嶋
    • 講演会等で勉強になっても自分の行動に結び付けられない。
    • 一人の努力が見返りにならない。みんなでやれば見返りになるのだが。
  • 菅野
    • 便利な生活が当たり前---こわさないと戻らない(貧乏になるしかない)
    • 利便性を求める生活を見直す必要があるのではないか。
  • 横山
    • まず「自助」ありきの言葉を知らない。
    • 地元のものを大切にする。
  • 賀登
    • 地元のものがきちんと扱われていない。高い。
    • 子どものことが心配---生きものとしての感覚を教育されていない。「学力」偏重。
      • 生きものとしての基本がわかっていない。親もわかっていない。
    • 子ども対象のイベントに子どもが参加しない。
    • 子どもの自然教育が必要
  • 村上
    • 「五感」の劣化、「情報」「数値」「マニュアル」偏重の世代
    • 五感の回復が必要
  • 横山
    • 「体験」させる環境教育(川嶋直先生の話)
    • 私(たち)が必要な努力とは?
  • 小瀬
    • ごく一部の少数派の意見にならないことが、かわごえ環境ネットという組織には必要
    • 数値目標---太陽光発電「新築」でとか条件をつければ可能では
    • 自分がやると自己啓発になる(太陽光)
    • 「旬」を食べる体験---できた人から広める(産直売店は売れる)
  • 横山
    • 「環境」によい「観光」の取組ができないか
  • 渡辺
    • 毛呂山町「私は生ゴミを出しません」袋を配布

http://saionnet.exblog.jp/20887098

  • 武田
    • 「生ごみ」はなくなって、紙おむつ、トレイ...高齢者
  • 菅野
    • 若い人の出すごみには「生ごみ」(食べ残し、調理残渣)が多いのではないか。
  • 新井
    • 分別意識の低さもある(外国人)。日本人はやりすぎか?
  • 宮崎
    • ごみに関する提言をどうするか?
  • 菅野
    • ごみが増えたことに関する広報が必要
  • 市橋
    • ごみ増加の原因(紙おむつ)
  • 原嶋
    • 「川エコ」---市民への周知、市民とつくる姿勢が必要
  • 新井
    • 行政に対する環境教育
  • 横山
    • かわごえ環境ネットは素直ではないのでは?
    • 川のことは?
  • 原嶋
    • 川越の「川の国応援団」にはネットワークがない
  • 武田
    • 「新河岸川を守る会」の活動力がない(自治会を束ねているが団体を束ねられない)