環境基本条例/ご意見に対する回答

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 11月はじめに川越市環境基本条例に関する提言書(案)に対する意見を募集したところ、下記のような貴重な意見をいただきました。それぞれについて取りまとめ責任者である小瀬博之が回答いたします。

-【意見】「環境パートナー」制度を盛り込んでほしい -【回答】「環境パートナー」という表現については、「市、市民、民間団体および事業者は、それぞれの役割の中で環境の保全、再生及び創造についての責務を果たすとともに、互いに公平かつ対等の立場で連携し協働していかなければならない。」という例示で示しており、長期的な視野に立つべき条例では、具体的な制度については言及しませんでした。また、「環境パートナー制度」については、環境基本計画で取り上げることができるのではないかと考えています。

-【意見】民間活力の導入を盛り込んでほしい -【回答】「民間活力」の導入については議論未了のところがありましたので、項目に含めませんでしたが、これについては、時代の流れで導入が進められつつあるのではないかと思います。これも、環境基本計画の中で取り上げることができる問題ではないかと考えています。

-【意見】環境審議会の委員から議員を排除することを明記してほしい -【回答】審議会の委員から議員を排除することについては、提言書では特に触れていませんが、流れとしては市民公募を加えると、必然的に三権分立の立法府である市民代表としての議員の割り当てはなくなるか減るものと考えられます。なお、現状の川越市環境審議会条例でも、議員を含めるということは特に書いてありません。ということで、これは行政の運用しだいで変更可能であると思われます。

-【意見】「創造」という表現を「自然との共生」に改めるべきである -【回答】「環境の保全、再生及び創造」という表現は、現川越市環境基本計画の「本市の良好な環境を保全・創造し、次の世代も含めた市民が快適に暮らすことができるような各種の施策」という言葉を踏襲していますので、現計画に配慮してそのままの表現とさせていただきます。

-【意見】定義に「文化歴史環境」「滞在者」を追加してほしい -【回答】定義については、骨子(案)の中で例示としてで示しているもので、今回の提言書では、定義をはっきりさせたい部分に限定しています。他市の大部分で取り込まれている項目に加え、特に強調したい「保全」「再生」「創造」について、また、協働を進める上で必要な「民間団体」を加えています。「環境」の定義や「滞在者」については、提言書の中で位置づけがされていますので、本文で盛り込まれる課題と考えます。ということで、上記の定義については掲載しておりません。

-【意見】「再生」は「保全」に含まれるのではないか -【回答】これまでの検討会の中で、「保全」では、現状の環境を保護・維持するという側面が強いので、失われた環境を回復させる「再生」の考え方を強調すべきという意見が、多数の方からあげられたたため、この言葉を用いています。

-【意見】「協力」「協働」の字句が重複している -【回答】「協働」は、「協力して働く」という意味になりますので、「協力、協働する」という表現は重複する意味の表現になります。ということで、「協力、協働する」という表現は「協働する」に訂正しました。