新かわごえアジェンダ21検討会第5回(20150828)

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基本情報

  • 会議名:新かわごえアジェンダ21検討会(第5回)
  • 日時:2015年8月28日(金)17:00-19:20
  • 場所:川越市役所7G会議室
  • 出席者(50音順):小瀬・賀登・菅野・過・武田・田崎・原嶋・増田・宮崎・横山・事務局(伊藤、安保、曾根、橋本、福田)
  • 欠席者(50音順):市橋・菊地・村上・渡辺

議事

  • 川越市からの説明
  • 第三次川越市環境基本計画(原案)
    • 計画の経緯(p.3)
    • 計画の期間(p.5)
    • 望ましい環境像(p.45)
    • 5つの環境目標(キーワード:大施策)(p.45)
      • 低炭素
      • 循環
      • 自然共生
      • 安全・安心
      • 地域づくり・人づくり
      • 施策(p.48-)
      • 大施策11
      • 中施策37(うち重点施策12)
      • 具体的取組195
  • 川越市の環境に関するアンケート調査結果(pp.33-37、全体は現在未公表である)
  • 4つの今後の課題(pp.38-39)
  • 意見
    • 過去の10年間の計画の見直しをどう図ったか(第二次計画との関わり)
      • 例えば多自然「型」護岸の延長はどこ?減っている?---「多自然護岸」へ
    • 川越市の中での共有は?---緑地が住宅地に変わっている
    • 大施策「2,3,8」---「田んぼ」=湿地が環境を守る---田んぼがない、休耕田を減らす
      • 農政と環境行政のリンクが弱い
      • 水辺として「水田」をカウントするなど(農業用水のネットワーク化)---50%以上森林、畑地、田んぼ---半分以上田んぼか?
    • 推進体制と進行管理---「かわごえ環境ネット」しかない、推進体制のメインになっているが、「環境推進員」もいるし...
      • 「教育」的な機関との関わり(協働)が希薄
    • 「市民参加」が弱い
      • 地球温暖化対策を表彰だけでなくマイスター制度で水平展開(先進的な市民を活動させる)
      • 里地里山法における協議会の位置づけなど
      • 水循環基本法の対応
    • 「かわごえの環境」をわかりやすく
    • 財政的な裏付けも
    • エネルギーの自給自足という考え方が抜けている(潜在的なポテンシャルの評価が必要)
      • 交通量、マテリアルバランス、自給自足
    • 横断的な施策がしにくい
      • 「緑地」は増やすが「緑」は減っている
      • 湧水量も減っている
    • 3.11の教訓
      • 川越が震災に見舞われたら生きていけるのか?
      • 環境施策と防災・減災対策とのつながりを強める
    • 「Smart Wellness City 首長研究会」
      • 環境モデル都市、環境みらい都市...健康、生きがいとのリンク
    • 具体的な「将来像」が見えない---10年後はどうなっているのか?
    • 市民が動いていない、自治会は「ごみゼロ」と「盆踊り」ぐらい。自治会を活用して市民への浸透を図る必要がある。市民はほとんど関係ない。
      • 「自治会」自主防災組織---自治会の高齢化で動きにくい、担う体制が作りにくい---現実的には難しい
    • 高齢者---価値観の転換が必要、高齢者は社会活動へ
    • 市民がワクワクするものが立てられないか(例:他市の「コウノトリ」「トキ」)
      • 川越市なら「かり」(雁)
    • 先進的な環境施策の宣伝を

今後の予定