川越市環境計画見直し意見交換会第7回(20240131)
基本情報
- 会議名:川越市環境計画見直し意見交換会(第7回)
- 日時:2024年1月31日(水)9:30-11:30
- 場所:川越市役所地階修養室
- 出席者(50音順+事務局、✔が今回の出席者):[欠]飯島・✔石山・内野・大河内・✔小川・小川(小6)・✔賀登・川口・✔菊地・✔小瀬・[欠]髙澤裕考・髙澤日美子・高橋・浜尾・福原・✔べーリ・デュエル、✔増田純一・✔増田知久・松岡・横山・事務局(山本・平井)
- 配布資料
議事
第四次川越市環境基本計画策定に向けた提言(案)(V.2)の討議
- 第四次川越市環境基本計画策定に向けた提言(案)
- 別添資料1「望ましい環境像、環境目標、施策体系の見直し案」
- 望ましい環境像
- 「豊かな自然を未来につなぐまち」
- 環境目標
- 基本目標の組み立て(5つから3つに、大施策も中施策も削減、しかしキーワードは出したい)
- 環境目標1:温室効果ガス排出実質ゼロを達成した脱炭素社会、資源循環を前提とした経済・産業・暮らしを実現します。〔脱炭素・循環〕
- 環境目標2:生物多様性が維持・回復された自然環境の中で、持続可能な農と食に支えられた暮らしを実現します。〔自然回復・自然共生〕
- 環境目標3:歴史ある文化に学び、環境に配慮した暮らしを実現するために、市民・事業者・行政のパートナーシップを推進します。〔地域・文化・人〕
- 基本目標の組み立て(5つから3つに、大施策も中施策も削減、しかしキーワードは出したい)
- 施策体系
- 望ましい環境像
- 地球温暖化対策の推進(環境目標1)
- 社会・経済の脱炭素化(気候変動の緩和策)
- 建築・モビリティ・産業のゼロエミッション化
- 再生可能エネルギーの推進
- 気候変動の適応策
- 地球温暖化対策の普及・啓発
- 社会・経済の脱炭素化(気候変動の緩和策)
- 循環型社会の構築(環境目標1)
- 持続可能な資源循環の推進(有機性廃棄物、プラスチックの再資源化)
- 環境に配慮した廃棄物処理システムの構築
- 循環経済(サーキュラーエコノミー)の推進
- 環境保全型農業の推進(環境目標1,2)
- 環境にやさしい農業の推進
- 「オーガニックビレッジ」の宣言および実現
- 農業の持続可能性の確保
- 農地保全と市民参加の促進
- 環境にやさしい農業の推進
- 生物多様性の保全(環境目標2)
- 生物多様性に関する調査、普及・啓発
- 生き物の生息・生育空間の保全と創出
- 「生物多様性のための30by30アライアンス」への参加
- 野生生物の適切な保護管理と外来種対策
- 水と緑の保全・回復(環境目標2)
- 武蔵野の面影を残す緑の保全・回復
- 多様な緑の創出・育成
- 水の循環(環境目標2)
- 湧水地の調査及び環境整備等(湧水の復活)
- 水環境・土壌環境の保全対策
- 環境リスク対策(環境目標3)
- 大気汚染対策、アスベスト対策、騒音・振動・悪臭等の対策
- 化学物質対策、ダイオキシン類対策、放射性物質対策
- 気象災害対策の充実
- 自然と調和し歴史と文化を生かしたまちづくり(環境目標3)
- 環境に配慮したまちづくりの推進
- 歴史的町並みの保存・整備
- 史跡と文化財の保存と活用
- 景観に配慮したまちづくり
- 環境に配慮した観光の推進
- 徒歩・自転車の利用促進
- 自転車ネットワークの推進
- 環境に配慮したまちづくりの推進
- 人づくり・ネットワークづくり(環境目標3)
- 環境教育・環境学習の推進
- 環境活動に関わる市民団体等の育成及び組織体制の強化・支援
- 各主体をつなぐネットワークの強化
- ステークホルダーからなる環境委員会の常設化と政策実現体制のチェック
- 市域を越えた連携の推進
- 【対応保留】「グリーンインフラ」の推進
環境指標と目標値の見直し、具体的取組の見直しの要望(別添資料2として)
- 重点施策
- 横断的・統合的な施策は課題に応じて担当部課に分かれていく
- 環境指標と目標値
- 短期目標値と長期目標値の区分
②「川越市緑の基本計画」に関する意見交換
その他
- 川越市都市計画審議会(原則として傍聴可能,川越市役所本庁舎7階7A会議室)
- 日時
- 2月1日(木)14:00-16:00ごろ
- 審議事項
- 川越市都市計画マスタープランの改定について
- 川越市立地適正化計画の改定について
- 日時
- 川越市環境審議会(原則として傍聴可能,川越市役所本庁舎7階第1・5委員会室)
- 日時
- 2月9日(金)10:00-12:00
- 審議事項
- 第三次川越市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の改定
- 日時
- かわごえ環境フォーラム(2月24日)午後の部の検討
- ワークショップ内容
- <テーマ>「持続可能な社会の川越STYLE」を考えよう
- <趣旨>2021年5月に川合善明川越市長が「小江戸かわごえ 脱炭素宣言」を表明し、2050年の「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の脱炭素社会に向けて市民・事業者・民間団体と力を合わせて地球温暖化対策に取り組んでいくことを宣言しています。では、私たちの暮らしや事業活動は、持続可能な社会を創り上げるためにどのようなことをしていけばよいのでしょうか。子どもを含めてさまざまな立場の人が集って「持続可能な社会の川越STYLE」を考え、みんなでまとめてアイデアを共有したいと考えております。自由で気楽な気持ちでご参加ください。
- <活動報告の方法(事業運営委員会での議論)>昨年のフォーラムの振り返り(10分)もする。環境対話カフェの報告(10分)。「環境行動計画」のことも話す(10分)、意見交換会の報告(髙澤さん10分)、環境基本計画にどう盛り込まれる。
- <グループワークの実施方法(事業運営委員会での議論)>模造紙等で複数の木の幹(解決すべき課題・事業を表す)を用意し、そこに葉(具体的に個人が出来る取組等を表す)の形をした付箋を貼って森を作る「エコフォレスト川越(仮称)」開催の案や、昨年のワークショップを1年目と位置付けて内容を積み上げていくワークショップ3ヶ年計画等の案が出た。みんながイメージする「川越STYLE」は? 環境行動計画に落とす。
- かわごえ環境推進員にワークショップ参加を呼びかける
- ワークショップ内容
今後のスケジュール(対面開催とする)
- 2月28日(水)9:30-11:30川越市役所地階修養室
- 「川越市緑の基本計画」に関わる具体的な見直し事項(自然環境部会の検討結果をベースにする)
- 3月27日(水)9:30-11:30オーク2H2会議室
- 提言書の完成
- 提言書を川越市長に提出(4月8日が原稿締切、広報かわごえ環境ネット5・6月号に掲載)
- 4月以降の開催と内容の検討
- 2月28日(水)9:30-11:30川越市役所地階修養室