アジェンダ/検討会(第12回-20070514)

提供:かわごえ環境ネットWiki
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  • 基本情報 [#dc796500]

-日時:2007年5月14日(月曜日)13:30-15:40 -場所:川越市役所7A会議室 -出席者(委員・事務局):小瀬・渡辺・武田・村上・大辻・吉永・事務局(岡村・松本)

  • 記録 [#i2fa5131]

-自己紹介 -前回記録の確認 -川越市からの「(仮称)環境行動計画(案)の作成について(依頼)」について --岡村環境政策課副課長から同依頼について説明があった。 --2月23日の策定報告会及び記念講演会は、前後の行事等をふまえるとこの日が望ましいが、すでにやまぶき会館は予約が入っていて確保できない状態である。 -意見募集結果 --行動提案表の追加・修正等 ---過様、武田委員からの2件の意見について確認を行った -行動提案表の追加項目について --提案もふまえ、できるだけ表を埋めるべく項目を追加した。追加した項目を確認した。 -中間報告会及び意見交換会のプログラムとその内容について --小瀬から次の試案について説明を行った。 --開会 --これまで経緯の概要 ---2005年8月から11月までの「(仮称)川越市環境基本条例の制定に関する勉強会・検討会」において、環境の保全に関する基本理念、責務、行政の施策に関する提言書を川越市長に提出 ---2005年11月から2006年3月までの「川越市環境基本計画の見直しに関する勉強会・検討会」において、最終報告書を川越市(環境政策課)に提出。内容は、「第二次川越市環境基本計画の策定に向けた行政への提言」「かわごえ環境ネットの活動推進に向けての今後の課題」「『(仮称)かわごえアジェンダ21』の策定に向けての課題」の3点 ---上記報告書をもとに、「(仮称)かわごえアジェンダ21検討委員会」を2006年6月に設立。7月より2007年5月までに12回の会議を開催して、検討報告書を作成、5月26日の中間報告会及び意見交換会にて活動成果を説明 --(仮称)かわごえアジェンダ21検討委員会で検討した内容の概要 ---今後の活動と組織体制についての検討 ---先進事例(豊中市、日野市、枚方市)の調査、参照 ---「将来世代にわたり地球全体および川越市が持続的に発展していくため取り組むべき具体的な行動に関するアンケート」の実施(2006年9月4日) ---アンケート項目をもとに、各項目を集約して、5つの大項目と30の中項目からなる行動提案表を作成。各中項目において7つの行動パターン、4つの行動対象及び行動提案、3つの優先度を記入。2007年3月22日付行動提案表を添付して「(仮称)かわごえアジェンダ21」作成経過の報告並びに行動提案表(案)への意見募集を実施(5月10日締切) ---「(仮称)かわごえアジェンダ21」の全体構成についての検討を行い、「ビジョン(構想)」「アジェンダ(課題)」「アクション(行動)」「チェック(点検)」の4つの編を盛り込むことで合意 ---かわごえ環境ネットが川越市長から「(仮称)環境行動計画(案)の作成について(依頼)」を受ける(予定) --成果報告 ---行動提案表 +行動提案表は、川越市が持続的に発展していくため取り組むべきアジェンダ(課題)及びアクション(行動)を一覧できるようにまとめたものである +基本的に「・・・しよう」という形で、行動提案の例を示している。できるだけ基本的な事項に留め、具体的な項目については、各主体の実情をふまえて、また、本会の活動によって別途定められていくことを期待している。 +各行動対象及び行動提案について ++「各個人・組織で実施すること」は、自分自身や組織内の環境配慮行動指針となる ++「市民・事業者に対して啓発・普及を図ること」は、個人または組織が、広く個人や組織に環境配慮を働きかけるべき行動である(周知、広報) ++「行政・事業者に対して提案・参画・チェックを行うこと」は、個人や組織が、事業主体である行政や事業者に対して働きかけるべきことである(意見、提案) ++「協働して実施すること」は、各個人、各組織だけでは達成されない環境行動について取りあげ、各主体が協力して取り組むべきことを取りあげている(協働事業)

---(仮称)かわごえアジェンダ21の全体構成 +ビジョン(構想)編 ++アジェンダの目的・理念 ++現状と課題(アジェンダとして掲載すべきものに限定する) ++目標(望ましい環境像・目標をもう少し具体的な環境像として提示できるとよい) ++推進体制・進行管理(報告書はおそらく現状と同様に「かわごえの環境」に記すことになろう。加えて「環境活動報告集」の位置づけについても言及する) +アジェンダ(課題)編 ++行動提案の全体構成(現在検討している内容であり、項目を一覧できるもの) ++各主体の役割と行動 +++市民の役割と行動(家庭での行動+公共における行動など) +++事業者の役割と行動(事業活動+環境コミュニケーション+地域貢献など) +++民間団体の役割と行動(普及・啓発活動+人材育成+行政とのパートナーシップなど) +++滞在者の役割と行動(川越市における環境配慮行動指南+環境スポットなど) +アクション(行動)編 ++協働すべき課題と取るべき行動(リーディング・プロジェクトを示す。ここが最も重要になる部分。かわごえ環境ネットの中期的な取り組みについて示す。) ++かわごえ環境マップ(地図上に環境の現状+課題+取るべき行動などを示す) +チェック(点検)編 ++各主体の環境行動チェックシート(環境負荷の低減+自然環境の保全+ボランティア活動+寄付等の経済的支援+パブリックコメントなどを包含したものが必要) --今後のスケジュール(川越市の依頼を基準としたたたき台であり、本日の会議でまとめる) ---5月の川越市からの依頼を受けて、「(仮称)環境行動計画『かわごえアジェンダ21』策定委員会」を総会後に発足 ---委員を郵送資料にて募集、期間は総会まで ---6月初旬から9月初旬までに月2回のペースで会議を開催 ---7月25日までにパブリックコメントの広告を広報川越に原稿提出(9月10日号) ---素案を7月末日までにまとめて、8月の環境審議会にて報告 ---9月10日から1か月間パブリックコメント及び会員アンケートの実施 ---10月中旬から12月下旬にかけて月2回のペースで会議を開催し、計画案を策定 ---パブリックコメントの意見を受けた意見交換会を11月中に実施 ---11月25日までに策定報告会及び記念講演会の広告を広報川越に原稿提出(1月25日号) ---2008年1月に冊子印刷発注 ---2008年2月に冊子納品、策定報告会及び記念講演会の実施(2月23日を予定) --閉会 -今後発足する策定委員会について --委員募集についての会員あて文書を小瀬が作成して、月曜日の郵送資料に同封する。 -行動提案表・報告会・スケジュールなどについての意見確認 --今回欠席された委員も含めて、今回の議事について資料をメール、または郵送で送付することになった。 --意見のある方は、5月22日(火)までに小瀬、または事務局まで。 -次回日程の決定 --総会後の中間報告会及び意見交換会のあとは、月2回ペースで策定委員会を開催する。 --開催決定は、6月5日(火)・6月20日(水)・7月3日(火)・7月18日(水)。以降は委員会発足後に協議する。 --時間はいずれも9:30-11:30、場所は未定。