アジェンダ/作成委員会(第5回-20070801)

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基本情報

  • 行政職員との協議は、「第1回(仮称)環境行動計画関係課検討会議」として開催
  • 日時:2007年8月1日(火曜日)13:30-16:20
  • 場所:川越市役所7B会議室
  • 出席者(敬称略):小瀬・大久保・武田・竹淵・宮澤・原嶋・村上・吉永・横山・渡辺・行政各課(14名)・事務局(岡村・松本)

記録

  • あいさつ
  • 委員及び職員紹介
  • 議題
    • (仮称)環境行動計画策定の経緯
      • 事務局から「資料1」に基づき策定の経緯について説明があった。
    • 資料説明及び検討
      • 小瀬から「資料2」:(仮称)環境行動計画「かわごえアジェンダ21」素案の作成について、2030年の川越委における理想の環境像、「資料3」:(仮称)環境行動計画「アジェンダ21」の全体構成、「資料4」:かわごえアジェンダ21行動提案表(案)、「資料5」:環境に配慮した行動のチェックシート20(市民編)、同(事業者編)の説明を行った。
      • 行政職員からの意見は次のとおり。
  1. 「(仮称)環境行動計画素案の作成に向けて」について

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    1. 目的と目標の2行目 「将来世代にわたり地球全体及び川越市が持続的に発展していくためのビジョンを示すとともに」は、環境基本計画でビジョンは示されているので、行動計画の中で示す必要はない。
    2. 全体構成の4行目 「2030年における具体像を示すことで」で2030年の根拠は

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    1. 「2030年の川越市における理想の環境像」は2030年の根拠がなく、環境像という言葉も基本計画の環境像と誤解されるさめ変更したほうがよい
    2. 生活のようすの3行目 天然ガスは再生可能なエネルギーではない。
    3. 5行目 「またこれらの店は」が「肥料に使われている」にかかるため意味が通じない。
    4. 事業のようすの4行目 「資源循環工業地帯」は川越ではきびしいのでは
    5. 5行目 「ダムから引水され」という表現は環境にいいものなのか疑問
    6. 自然のようすの1行目 「排水は、すべてが」は「ほとんど」という表現に変えてほしい。
    7. まちのようすの2行目 「事前に許可された公共交通などしか通行できないようになっており」という表現は環境にいいものなのか疑問。

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    1. 3行目 「無料循環バス」の無料を削除してほしい。
    2. 4行目 「ネオン広告」だけの規制は困難。
    3. 9行目 「世界的な観光都市」は「日本を代表する観光都市」に変えてほしい。
    4. 11行目 「まちづくり規範」は誤解されるため「まちづくりのルール」に変えたほうがよい。
  1. 行動提案表について
    1. 「各個人・組織で実行すること」の各個人は市民なのか、また組織は事業者や民間団体なのか。右欄では「市民・事業者」になっている。
    2. 優先度で「取り組むべきであるが難しい」「取り組めるか検討していくべき」の表現がおかしい。単純に1,2,3と順番付けにするか、表現を「準備する」「検討する」にしたほうがわかりやすい。
    3. この優先度は、中項目のどこを判断してつけるのかわからない。
    4. 行政が関わる部分が「提案・参画・チェックを行うこと」も含まれるのかわからない。
  2. 終了後職員から得られた意見及び文書による意見
    1. 行動パターンが何を意味するか、また何で必要なのかわからない。載せるのなら別途説明が必要である。
    2. 中項目は基本計画の12の施策にあてはまっているのか。
    3. 農政課からの意見
  • 19農地の活用
    • 空き農地の貸し出しの仕組みをつくろう
    • 空き農地の統合化を考えよう
    • ○意見
      • 農地の売買や賃借については、農業委員会が担当となる。農業委員会に意見を聞いたところ農地の貸し借りは、主に農業者が対象で条件(面積要件など)があるので誰でも借りられるわけではないとのこと。
      • また、点在している農地の統合はむずかしいとのこと。
  • 20地産地消
    • 遊休農地を行政が借り上げ事業者に農地として活用
    • ○意見
      • 規制緩和により一般企業が農業に参入できるようになった制度である。ただ、川越市内の現状では実績はない。また、市内には、まだ遊休農地がそれほど多くないことと一般企業は利益が見込めないと参入しない現状がある。むしろ、企業ではなく個人等で遊休農地を借りたいと希望する人がいるかもしれない。
      • そのため「遊休農地を有効活用しよう」というような表現に変えた方が事業者に限定されず範囲が広がると思われる。また、20地産地消よりも19農地の活用に含めた方がよいのではないか。

行政との協議後の打ち合わせ

  • ビジョン及び年限等の扱いについて、小瀬が根岸氏と協議することになった。

次回開催

  • 8月8日(火)9:30-11:30にやまぶき会館C会議室で開催(川越市の担当課への協議の続き)
  • 同日13:00-15:00に川越市役所修養室にて委員による会議を開催
  • 以降、8/22(やまぶき会館C会議室),9/4(7A会議室)に開催予定。時間は9:30-11:30。