アジェンダ/作成委員会(第3回-20070703)
基本情報
- 日時:2007年7月3日(火曜日)9:00-11:00
- 場所:川越市役所7G会議室
- 出席者(敬称略):小瀬・武田・竹淵・宮澤・村上・吉永・渡辺・岡村・菊地
- 欠席者(敬称略):上原・大久保・金子・原嶋・横山
議事次第
- 2030年の環境像の検討
- とりあえず案の確定を行う
- 過去・現在・近未来を確認して、素案までにはこのあたりも一部項目を入れ込む
- 協働によるプロジェクトの検討
- 提案された内容の整理
- どのような整理の仕方をするか、また、原案作成分担の検討
- 体裁の検討
- A1版1枚にまとめて地図のように折りたたむ(ポスター的に張り出せる、一覧が可能だが耐久性が難点。)
- A4版16ページ以内の小冊子(一覧性に欠ける。保管性は高いが死蔵されそう。)
- 10年間使えるハンドブック形式(費用がかかりそう。消耗品的。)
- 次回までの作業事項
- チェックシートの項目(参考として行動提案表、意見交換会時の資料、第一次計画時の市民版・事業者版チェックシートを参照)
- 将来像とセットで、川越の現状について写真などで説明するものを作成したい。かわごえの現状に関する写真、アイデア等ありましたらあわせてお知らせください。
8月末までのスケジュール
- 7月3日:[3]協働によるプロジェクトの精査、体裁の検討、チェックシートについての宿題
- 7月18日:[4]チェックシートについての精査、体裁の決定と執筆分担の決定
- 8月1日:[5]川越市担当との調整会議
- 8月3日:素案第1案完成(8月10日ごろ予定の環境審議会へ報告)
- 8月8日:[6]素案最終案作成
- 8月22日:[7]素案最終案最終検討
- 8月末:素案最終案完成
- 9月10日より1か月間:パブリックコメント手続き
記録
- 環境像案の検討
- 環境像の項目を並べ替え、近い項目はまとめる。
- 資料3*5を参考に、環境像の項目が多くなってきたので項目ごとにタイトルを検討。
- 1986年の川越の航空写真を参考に過去・現在・近未来を確認して、素案までに項目を一部入れ込む。
- 市民の視線からどんな街にしたいのか検討する。
- 寺社、教会等の有効活用。
未来を考える上で過去の川越と現在を比較
- 過去(1986年の川越)
- 埼京線が開通、国鉄の時代。
- 川越駅前は開発前で駅ビル等もなかった。
- この時期を境に暖冬傾向にあった。
- 河川の汚れがひどく不老川は全国ワースト1であった。
- 伊佐沼の水質は現在よりよかった。
- 住宅地の開発もあまりなされていない。
- 川越の観光地としての認知はまだ低かった。
- 現在(課題)
- 土地開発、耕作放棄など生態系の破壊が顕著である。
- 中心市街地における交通問題
- 郊外に大規模ショッピングセンターが作られ、自家用車利用での移動が増え、環境負荷の増大が懸念される。
- 子どもの外遊び環境が失われつつある。
- 情報格差が顕著である。
- 一人あたりの資源使用量は横ばい。
- 不法投棄
- 協働によるプロジェクトの精査と体裁の検討(A1版1枚、A4版16ページ以内の小冊子など)
- チェックシートについての宿題(メールであれば小瀬まで直接、印刷物は事務局まで資料をお送りください。)
次回開催
- 7月18日(水)9:00-11:00(時間変更しました。場所は市役所7G会議室)
- 第5回は8月1日(水)13:30-16:00に7B会議室で開催(川越市の担当課へのヒアリング)